この記事でわかること
この記事では、犬にとって食べると危険な植物について記載しています。
はじめまして!僕、富士山のふもとで生まれたんだ。
ムックムクっていうんだ、よろしくね。
これから、たくさん遊ぼうね!たくさんいろんな
ところにお出かけしようね。
あっ、こんにちは、エルフです。よろしくです。
本当に、犬は何でも口にします。特に小さいうちは、とにかく、何から何まで口にします。
散歩中も、その辺の小石やら、枯れ葉やら、なんでもかんでも口にしてもごもご。
別にお腹が空いているわけでは無さそうですが、どうしてなんでしょうね?
ただ、中には食べちゃうと危険な植物もあります。
特に子供だけで散歩に行かせる時なんかは、十分に気を付けるように話しておいた方がよいかもしれません。
1.アジサイ
アジサイに含まれるシアン化物は、犬にとって非常に危険であり、消化器系、神経系、呼吸器系などに悪影響を与える可能性があります。
2.ツツジ
ツツジの葉、花、茎、根には、犬にとって有毒なグレイシンが含まれています。これは、犬が摂取すると、消化器系、心臓、神経系、呼吸器系などに影響を与える可能性があります。
3.ポインセチア
ポインセチアには、犬にとって有毒な乳液が含まれており、摂取すると、口や胃の炎症、嘔吐、下痢などの症状が現れることがあります。
4.イチイ
イチイに含まれるテオフィリンは、犬にとって有害であり、摂取すると、消化器系、心臓、神経系に影響を与える可能性があります。
イチイの葉であれば約2g/kgが致死量となるため、小型犬の場合はイチイの枝で遊ぶだけでも中毒症状を起こしてしまう恐れがあるので注意が必要です。
5.セイヨウトネリコ
セイヨウトネリコの葉には、犬にとって有毒なサリチル酸が含まれており、犬が大量に摂取すると、消化器系、呼吸器系、腎臓に影響を与える可能性があります。
犬は散歩中に、いろいろなものに興味を示します。草をかみかみしたり、花をクンクンしたり、とにかく忙しそう(笑)
前に飼っていた犬は、よく、その辺に生えた草を食べては、わざと?吐いていたような記憶があります。
さすがに、花を食べたりまでは、なかなかしないと思いますが、クンクンするだけで、中毒症状が出てしまうものもあるのには驚きです。