ポイント
トリコモナス症という消化器疾患に苦しんだ我が家の愛犬。激しい下痢や粘液便、時には血も混じる症状に悩まされながらも、通院とフードの工夫により元気を取り戻しました。同じ悩みを抱える飼い主さんへ希望の光となる情報を届けたいと思います。
ポイント
- トリコモナス症の初期症状と診断の流れ
- 治療法:薬の服用と療法食の併用
- ロイヤルカナン「腸内サポート」の効果
- 長期ケアで得た教訓と今後の対策
トリコモナス症という寄生虫感染症
数ヶ月前、愛犬に突如としてひどい下痢が現れ、粘液のような便に血が混じる日々が続きました。動物病院を受診すると、トリコモナス症という寄生虫感染症が判明。消化管に深刻な炎症を起こす病気で、早期発見が重要とのことでした。

初期は抗原薬の投与と数日間の断食、その後の定期的な通院と投薬で症状を抑える治療を続けましたが、食事療法で症状を抑えることができるのでは、とのことで獣医師の勧めでロイヤルカナン「腸内サポート」を食事に加えることに。食いつきも良く、腸内環境を整えるこのフードが徐々に愛犬の体調に良い変化をもたらしました。

治療開始から半年、今では下痢は完全に止まり、元気に散歩を楽しむ姿を見られるように。家族みんながほっと胸をなで下ろしました。

ロイヤルカナン「腸内サポート」は、我が家の愛犬にとってまさに救世主でした。特に驚いたのは、その“即効性”。初めて与えた翌日には、あれだけ不安定だった便が見違えるように落ち着きはじめ、家族みんなで安堵したのを覚えています。
ただ一方で、価格が非常に高めなのが悩ましいところ。毎日の食事として継続するには、家計との相談も必要になります。とはいえ、愛犬の健康には代えがたいと感じるほどの効果があるため、我が家では療法としてしばらく続けることにしました。
まとめ
数ヶ月前、愛犬に突如としてひどい下痢が現れ、粘液のような便に血が混じる日々が続きました。動物病院を受診すると、トリコモナス症という寄生虫感染症が判明。消化管に深刻な炎症を起こす病気で、早期発見が重要とのことでした。
初期は抗原薬の投与と定期的な通院で症状を抑える治療を続けましたが、なかなか安定せず、獣医師の勧めでロイヤルカナン「腸内サポート」を食事に加えることに。食いつきも良く、腸内環境を整えるこのフードが徐々に愛犬の体調に良い変化をもたらしました。
治療開始から半年、今では下痢は完全に止まり、元気に散歩を楽しむ姿を見られるように。家族みんながほっと胸をなで下ろしました。