ポイント
ある日突然、愛犬がお尻を地面にスリスリし始めてビックリ。気になって動物病院を受診すると、「肛門腺が溜まりやすいタイプ」ではとのこと。それ以降、2週間に一度のペースで肛門腺絞りに通院し、スッキリ快適な生活をキープしています。本記事ではその気づきからケアの流れまでを記録します。
ポイント
- 気づきのタイミングと初診の様子
- 定期的な通院ケアの流れと頻度
- 自宅ケアはできる?動物病院との連携の重要性
チェリーアイは、犬の目頭にある「第三眼瞼腺(瞬膜腺)」が飛び出してしまう病気です。
赤く腫れた部分がサクランボのように見えることから「チェリーアイ」と呼ばれています。
好発犬種
以下の犬種は肛門腺がたまりやすい発症しやすい傾向があります
- ミニチュアダックスフンド
- ゴールデンレトリバー
- コッカー・スパニエル
- ビーグル
- ラブラドールレトリバー
- シャーペイ
肛門腺は犬のお尻にある分泌腺
ある日、愛犬がカーペットの上でお尻を地面にこすりつけるような仕草をするようになりました。最初は「遊んでるのかな?」と思っていましたが、日に日にその回数が増え、気になって動物病院へ。

診断結果は「肛門腺が溜まりやすい体質」とのこと。肛門腺は犬のお尻にある分泌腺で、通常は排便時に自然に排出されるものですが、体質や運動量によっては溜まりすぎてしまうこともあるそうです。

先生に絞っていただくと、スリスリ行動が止まり、愛犬もスッキリした様子。それ以降、2週間に一度のペースでクリニックでの肛門腺ケアを続けています。

自宅でのケアも検討しましたが、コツや圧力加減が難しく、誤って傷をつけてしまうリスクもあるとのこと。我が家では、安心できる専門ケアに任せることにしています。
まとめ
肛門腺トラブルは見過ごされがちですが、愛犬からの「ちょっとしたサイン」を見逃さないことが大切です。地面にお尻をスリスリしていたら、もしかしたらケアのサインかもしれません。定期的な通院によるケアは、愛犬が快適に過ごすための大切な習慣になりました。スッキリとした表情を見るたびに、「気づいてあげられて良かった」と心から思います。
