静岡の隠れ癒しスポット発見！犬OKな新光明寺と茶畑道さんぽ

家族と愛犬で“整う”休日、犬と行ける新光明寺

家族と愛犬を連れて静岡市葵区にある新光明寺へ行ってきました。
ここは犬の同伴が許可されている数少ないお寺のひとつで、自然に囲まれた静かな環境の中で、ゆっくりと過ごすことができました。

新光明寺の周辺には、静岡らしい茶畑が広がっています。茶畑の間を通る小道は人通りも少なく、犬が落ち着いて歩ける環境。新緑の季節には茶葉の香りが漂い、散歩中に自然の恵みを感じられます。茶畑の風景は、静岡ならではの文化や暮らしを象徴するもの。犬と一緒に歩きながら、地域の人々が大切に育てている茶畑を眺めると、自然と暮らしが調和した温かさを感じられます。

道沿いには小さなベンチや休憩スポットもあり、散歩の途中で一息つくことができます。風に揺れる茶葉の音や、遠くから聞こえる鳥のさえずりは、まるで時間がゆっくり流れているような感覚を与えてくれます。犬も草の香りを楽しむように歩き、飼い主も自然の中で深呼吸することで心が整います。

境内で感じる静けさ

境内では、きれいなお庭もあり、なんだか家族みんなで“心が整う”時間になりました。

この日はお寺の隣でペット関連のイベントも実施していました。散歩して、小さなベンチでおやつタイムも。
風が心地よく、日常を忘れさせてくれるような、そんなひとときでした。

新光明寺は観光地化されていないため、人混みも少なく静かな環境が保たれています。境内に入ると、外の喧騒が嘘のように静まり、心が落ち着いていくのを感じます。犬連れでも安心して過ごせる雰囲気があり、飼い主にとっても心身をリフレッシュできる癒しの時間になります。

参拝の合間に境内の庭を眺めたり、ベンチに座って風を感じたりするだけでも、日常の疲れが和らぎます。犬もリードをつけて一緒に過ごせるため、家族全員で「心が整う時間」を共有できるのが魅力です。

静かな田園に癒やされて——お寺のあとに心ほどけるひととき

新光明寺の参拝を終えたあと、愛犬と一緒にお寺のそばにある茶畑を散策してきました。
見渡す限りの茶畑が広がり、風に揺れ、まるで時間がゆっくり流れているよう。

子どもや愛犬も草の香りを楽しむように、リズムよく歩いていて、思わず笑顔に。
道沿いにはアイスクリームなどを販売しているカフェもあり、疲れをいやすにはもってこい。

新光明寺の周辺には田んぼや畑が広がり、季節ごとの農作物の成長を間近に見ることができます。春には田植えの風景、夏には青々とした稲の姿、秋には黄金色の稲穂が風に揺れる様子、冬には収穫を終えた静かな田園風景が広がります。こうした景色は、都会ではなかなか味わえない「日本の原風景」ともいえるもの。

犬と一緒に歩きながら、農作業をする地元の方々の姿を見かけることもあり、地域の暮らしを肌で感じられるのも魅力です。畑の脇には季節の草花が咲き、散歩道を彩ります。自然と人の営みが調和した風景は、訪れる人に安心感と温かさを与えてくれます。

そんな穏やかな景色の中で、「こんな時間がずっと続けばいいのに」とふと思ってしまうくらい、心が満たされたひとときでした。寺院周辺には茶畑が広がり、静岡らしい風景を満喫できます。茶葉の香りが漂う小道を歩けば、飼い主も犬も自然の恵みを感じながらリフレッシュできます。新光明寺は犬連れだけでなく、家族で訪れても心穏やかに過ごせる場所。自然と歴史が調和した環境で、日常を忘れて深呼吸できる時間が広がっています。

まとめ

静岡市葵区の新光明寺は、愛犬も一緒にお参りできる貴重な場所でした。

参道の木漏れ日や住職さんのやさしさ、そして子どもたちの笑顔が心に残ります。
さらにお寺のあとの茶畑散歩では、自然と地域のぬくもりを感じながら、家族みんなで深呼吸するような時間を過ごせました。

忙しい毎日から少し離れて、愛犬と一緒に“今”を味わう。そんな小さな旅が、日々の暮らしにやさしい彩りを加えてくれた気がします。また季節を変えて訪れたくなる、わが家のとっておきスポットになりそうです。

新光明寺と茶畑道は、犬連れや自然好きにとって静岡市の隠れた癒しスポット。四季折々の風景や茶畑・田んぼの景観を楽しみながら、心も体もリフレッシュできる場所です。観光地化されていない落ち着いた環境だからこそ、愛犬や家族と特別な時間を過ごすのに最適。静岡らしい自然と暮らしを感じられるこの場所は、また季節を変えて訪れたくなる、そんな魅力にあふれています。