ポイント
犬の体重は、飼い主にとってとても気になるポイントです。特に子犬期は「ちゃんと成長しているのかな」「平均より小さい(大きい)けど大丈夫かな」と不安になることも多いもの。
我が家のアメリカンコッカースパニエル、マロン(現在3歳3か月・メス)も、生まれた頃からどちらかというと小ぶりな体格でした。散歩中に同じ犬種の子と会うと「小さめですね」と声をかけられることもあり、当初は少し気にしていた時期もあります。
しかし、成長を振り返ってみると、マロンはずっと健康で、体重もアメリカンコッカースパニエルの平均範囲内。今回は、そんなマロンの“生まれてから現在までの体重推移”をまとめました。これから成長を見守る飼い主さんの参考になれば嬉しいです。
- アメリカンコッカースパニエル(メス)の平均体重とマロンの実測値
- 子犬期〜成犬期の体重推移
- 小ぶりでも健康に育つケースがあること
- 体重管理で気をつけたこと・獣医師から言われたこと
- 「比べすぎなくて大丈夫」と伝えたい理由
◆小ぶりと言われ続けた子犬期 気になって仕方ない
マロンが我が家に来たのは、生後2か月を過ぎた頃。最初に抱っこした瞬間、「軽い…!」と驚いたのを覚えています。ブリーダーさんからも「やや小柄な女の子」と説明を受けていましたが、実際に育て始めると、散歩中に会う同じ犬種の子たちと比べて明らかに小さく見えることがありました。
アメリカンコッカースパニエルのメスの平均体重は9〜11kgと言われていますが、子犬期は個体差が大きく、成長スピードもバラバラ。とはいえ、初めての犬育てでは「このままちゃんと大きくなるのかな」と不安になる瞬間もありました。
ブリーダーさんにお迎えに行った際のマロン①

◆月齢ごとの体重推移と、半年続いた“お腹の不安定期”
マロンの体重は月齢とともにゆっくり増えていきましたが、生後6か月ごろに少し気がかりな時期がありました。ちょうど育ち盛りのタイミングで、便が緩く安定しない状態が半年ほど続いたのです。
原因ははっきりしませんが、当時はトリコモナス胃腸炎の影響も疑われ、私たち家族は「栄養がちゃんと吸収できていないのでは」ととても心配していました。
体重自体は大きく減ることはなかったものの、成長期にお腹の調子が不安定だと、どうしても「このまま大きくならなかったらどうしよう」と不安が募るものです。食事内容を見直したり、動物病院で相談したりしながら、マロンの体調と向き合う日々が続きました。
幸い、時間の経過とともに徐々にお腹の状態は落ち着き、体重もゆっくりと増加。今振り返ると、この時期はマロンにとっても私たちにとっても“成長の山場”だったように思います。
▶ トリコモナス胃腸炎の体験談はこちらで詳しく紹介しています。
◆成犬期に入ってからの体重は“平均ど真ん中”
2歳を過ぎた頃から体重は安定し、現在は10kg台前半をキープしています。これはアメリカンコッカースパニエル(メス)の平均体重のど真ん中。
「小ぶり」と言われ続けてきたマロンですが、数字だけ見ればまったく問題なし。むしろ、骨格が華奢で毛量も控えめなため、見た目がコンパクトに見えるだけなのだと気づきました。
犬種の平均値はあくまで目安であり、体格や骨量、筋肉のつき方によって“見た目の大きさ”は大きく変わるのだと実感しています。
ブリーダーさんにお迎えに行った際のマロン②

◆他の犬と比べてしまう気持ちと、そこからの気づき
散歩中に他のアメコカちゃんと会うと、つい比べてしまうことがあります。「うちの子、小さいのかな」「もっと大きくなるのかな」と悩んだ時期もありました。
でも、成長記録を振り返ると、マロンはずっと健康で、食欲も運動量も十分。獣医師からも「この子のベスト体重ですね」と言われています。
比べてしまうのは飼い主として自然なことですが、最終的に大切なのは“その子らしい健康な体型”だと感じるようになりました。
1歳6か月ごろのマロン

◆小ぶりな体格は、マロンの魅力そのもの オンリーワンな価値ある特徴
今では、小ぶりな体格はマロンの大きな魅力だと思っています。抱っこしやすく、動きも軽やかで、どこへ行っても「可愛いサイズ感ですね」と言ってもらえることが増えました。
体重はあくまで健康管理の指標のひとつ。平均より小さくても、大きくても、その子が元気で幸せならそれが一番。マロンの成長を見守ってきた3年間は、そんな当たり前のことに気づかせてくれました。
▶ アメリカンコッカースパニエルの魅力は、別の記事で詳しくまとめています。
まとめ
マロンは生まれた頃から小ぶりな体格でしたが、体重は常にアメリカンコッカースパニエルの平均範囲内で推移し、健康に育ってくれました。
犬の成長には個体差があり、見た目の大きさだけで判断するのは難しいものです。もし「うちの子、小さいかも」と不安に感じている飼い主さんがいたら、ぜひその子のペースを大切にしてあげてください。
そして、体重の数字だけでなく、食欲・元気・生活リズムなど、総合的に見守っていくことが何より大切です。
マロンの成長記録が、あなたの愛犬の成長を見守るヒントになれば嬉しいです。
